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インプットよりアウトプットの大切さ

インプットよりアウトプットのほうが大切だと思うこと

技術・情報鮮度が大切な仕事柄、常に最新の情報には気を配ってますが会社を設立してからすぐに発生した「コロナのパンデミック」多くの人が経験したことのない「得体のしれない恐怖感」

現代では普通になっていた「大切なもの」や「価値観」が大きく変わるきっかけになりました。

人間が生きていく為に必要なライフライン的な事業はもちろん必要ですが、大まかに言ったら生きていく上では必ずとも必要(必須という意味で)ではない、事業に従事していて、またその企業の製品やサービスを多くの人が消費をして世の中が回っているんだと、一見当たり前なことを「身をもって痛感」しました。弊社の事業の一角であるオリジナルシューズもコロナ禍の煽りをまともに受けました。

いくらNet販売だとしても、そもそも「外に出ない=靴は必要ない」

やはり対面を極力避けられるWebサービスだという事で、それこそ片っ端から色んなことを考えました。ただ、今となってはあまりにも多くの情報を入れすぎてしまった事を後悔しています。

「インプットよりアウトプットが大切」

よく言われることですね。どういう事でしょうか?

確かに知らなかった情報が頭を駆け巡り、色々と考えている時も高まっている感じがして嫌いではありませんし、もはや好きです。ただ、普通の人間なんて頭に収納できる情報量なんてたかが知れているんですよね。ノートやPCにメモを残してもです。残したメモを書いている時のイメージをすでに忘れてしまっている。どんどん情報を詰め込んで、前の情報が少しずつこぼれ落ちていくんですよね。頭から。

あー本当にムダなことしてた

要は、いい情報を持っていても動けていないんです。その時に。

動く前にまた新しい情報を詰め込んで、頭ん中だけで考えるだけになってしまって完全にインプット過多の状態でした。あの時にやっときゃ良かったって思うことがたくさんです。

動く=アウトプット

結局はこうも考えることが出来るんですよね。別に誰かに伝える、教えるではなくて。Webページの制作などは比較的安定してあったので、まだ良い方だとは思うんですが、とにかく自分自身のアウトプットがあまりにも出来ていなくて反省です。2年ほど前にコンテンツサイトの制作に画期的な「キーワードや競合調査とライティングのネタ」を作ってくれるシステムを開発した会社の社長さんがいて、私もコレはすごいねー!なんて話していましたが、2年経たずにChat GPTがローンチされ、そこで世界が大きく変わる事になるとは思っていなかったですし。とにかくインプットも大事ですがアウトプットの方がもっと大事だと思った次第でした。

アウトプットしないと、インプットの理解を超えられないですね

まぁ、当たり前ですが。

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